盆祭りのかき氷

小学校の校庭で行われる盆祭りに参加しました。夕暮れの盆踊り開始まで自由に校庭で遊べます。
少しだけ出店もあり、かき氷、焼きそば、酒類の販売がありました。
事前に、わが子に確認したところ「かき氷が食べたい」とのこと。
もしかしたら食べられないかもしれないという可能性も納得してもらった上でシロップ持参で、いざ出陣。

「通常料金をお支払いするので、氷だけを買うことはできますか?」
食物アレルギーがあること、持参シロップを使用することを説明したところ快諾でした。
その話を聞いていたスタッフの方から「こちらへどおぞー!」と案内がありました。
その方が一貫して氷の作製、受け渡しをしてくれました。
ありがたい対応に正直驚きました(笑)

お祭りは小学校は基本的に関与しない、町内会やPTAが中心とされた集まりでした。
想像では、何とか説得して氷を入手する流れだったので、最短の即神対応に嬉しくなりました。

お店に用意されていたシロップは紙パック製で、成分表示が見られそうだったけれど、わが子に聞くと
「持ってきたやつがいい」との守りの姿勢だったので、持参のものを選択しました。
練乳などのトッピングが一切ないのも助かりました。

アレルギーが当たり前のお祭りが増えますように。

カオリ

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この記事を書いた人

カオリのアバター カオリ DESSA代表

「アレルギーを理由にできない事は、アレルゲンの摂取(接触)のみ」という考えで、アレルギーのある子どもを育ています。
たくさんの経験をさせる事と、命を守る事の両方を同じくらい大切にしたいです。
インスタグラム(@dessa_allergy)でもひと味ちがった投稿を配信中。