CAN EAT、「アレルギー対応の教科書」出版クラウドファンディング開始

出典:株式会社CAN EAT

事制限対応の現場を支える事業者・自治体への書籍寄贈を目的としたプロジェクト

株式会社CAN EAT(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:田ヶ原絵里 氏、以下「CAN EAT」)は、外食・宿泊・ブライダル・旅行業界などにおけるアレルギー対応支援を目的とした書籍『アレルギー対応の教科書』の出版に向け、クラウドファンディングプロジェクトを開始いたしました。
本プロジェクトでは、支援金を活用してアレルギー対応に取り組む事業者や自治体へ書籍を届け、現場の意欲と理解を高めることで、誰もが安心して食事を楽しめる社会の実現を目指します。
クラウドファンディングの募集期間は、2025年11月29日(土)23時59分までです。

本書の出版資金を募るクラウドファンディングを、READYFOR(レディーフォー)にて公開中です。

目次

書籍『アレルギー対応の教科書』について 

本書は、食物アレルギーをはじめとする食事制限に対応するための基本知識や、外食・宿泊業界での具体的な対応事例をまとめた、現場で利用できる実践書です。アレルギー対応に関わる事業者やスタッフが、「相手はどんな気持ちでいるのか」「何をどうすれば安心につながるのか」を理解しながら、対応を始め、継続し、ミスを防ぐための具体的な手順を体系的に解説しています。
実際の現場の声や、アレルギー当事者・家族の体験談を交えながら、学びと気づきを通して“思いやりのあるアレルギー対応”を広げていく内容となっています。

章構成は以下の通りです。(内容は予告なく変更される場合があります)

第1章:アレルギー対応をする意義
第2章:アレルギーに悩む人たちの現状
第3章:基本のアレルギー対応ステップ
第4章:さまざまな落とし穴
第5章:今後の展望

支援金の使い道 

本プロジェクトで集まった支援金は、アレルギー対応に取り組む事業者・自治体への書籍献本に活用します。宿泊施設、ブライダル会場、外食事業者、旅行代理店、自治体などの現場担当者に直接届けることで、「理解」から「実践」へとつながる仕組みを広げていきます。
支援者は、書籍をただ購入するのではなく、「自分の支援で対応できる施設が増える」という社会的な循環に参加することができます。
そしてCAN EATは、いただいた支援を単なる資金としてではなく、人と人、想いと現場をつなぐ“ご縁”として社会に還元していきます。
この取り組みを通じて、まだ多くの方が気づいていない「外食で困っている人の存在」を伝え、誰もが安心して食を選べる社会づくりへの第一歩にしていきます。

プロジェクト概要

【プロジェクト名】
アレルギー対応の教科書 出版プロジェクト

【プラットフォーム名】
READYFOR(レディーフォー)

【目標金額】
100万円(All or Nothing)

【募集期間】
2025年10月1日(火)〜2025年11月29日(土)23:59

【書籍お届け対象】
宿泊・婚礼施設、外食事業者、旅行代理店、自治体などアレルギー対応に関わる団体

【出版予定時期】
2026年2月予定

各リンク

※記事内容は、公開日時点の取り扱いのものです。

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