今回は台湾記録最終回!
3日目に食べたものを書いていきます〜!
私のアレルギーの状況や現地でのアレルゲン確認の方法は、
これまでの台湾コラムと同じです^^
過去記事はこちら↓
3日目は、問屋も多い迪化街→台北駅周辺→桃園空港、の流れでした♩
①「久和」
※こちらのお店、私が帰国した直後に閉店か移転したようです( ; ; )


“燙青菜”(左)と“苦瓜排骨湯”(右)
燙青菜は、茹でたレタスに魯肉飯の具が掛けてありました♩
期待通りの甘辛ぷるぷるルーロー!おいしっ♡
脂身多めの具に、たっぷりのシャキシャキレタスが丁度いい。
いくらでも食べられる♡満足です♡
このお店の魯肉飯は八角不使用なので癖もなくみんな好きそうな味でした♩
野菜食べたかったので、たっぷりのレタスの美味しさも染み渡る〜◎
ちなみに台湾は生野菜を食べる習慣がないそうです!
苦瓜排骨湯は、白ゴーヤと豚スペアリブのスープ。
豚の臭みはなく、豚の出汁がしっかり出た塩味系のあっさりスープでした!
白ゴーヤのほんのりした苦味も美味しい◎
食材は日本でも見るけど、ゴーヤをスープで食べたことなかったなあ。
②「富宏牛肉麵」
なぜ先ほどの久和で炭水化物の主食がない不思議な注文だったかというと、
こちらのお店に来たかったからです。笑

こちらの富宏牛肉麵はなんと、24時間営業なのです!
旅行の時って、食べられるお店がランチ営業か夜営業に偏ってしまってスケジュールに苦戦したりするので、
いつでも行けるお店候補があるとほんと助かりますよね!
このお店は観光客も多いですが、同じくらい地元の方も多いです。
ローカルな、大衆食堂の雰囲気。

じゃーん。牛肉麵です〜!
これも食べたかった台湾グルメのひとつ♩
私が食べたのは“牛肉麺(小)の刀切麺タイプ”。
商品名、サイズ、麺の種類を選んで注文します。
口コミ通り、小の大きさで十分でした!丸亀の並くらいのボリューム感な気がします。
ちゃんと美味しくてボリュームもあって、110元(当時レートで約524円)はコスパ良すぎ…!
上には柔らかく煮込まれた牛肉がごろごろ〜!
スープに浸しながら麺と食べると最高でした♡
スープは醤油ベースで牛の旨みが効いていてあっさり。
キツくない台湾らしい香辛料の香りも美味しいです(^^)
刀切麺はきしめん風で少しなみなみした幅広麺で、しっかりコシのあるモチモチ感が大好きだった✨
テーブルの上にはトッピングが色々ありました。
アレルゲン未確認ですが、現地の方が慣れた手つきで味変しながら食べてて気になって…。
「入れると美味しい」との口コミを多く見たオレンジの脂みたいな調味料が特に気になっていたけど、バターっぽい香りがして一応やめておきました。
で、その横にあった高菜漬けのようなものをほんの少しだけ入れてみたら予想と全然違う味で…私は苦手でした…笑
古漬けみたいなすごく独特なにおいと味です。
③「チャイナエアライン」
帰りも、チャイナエアラインの特別食の“VOML(ヴィーガンオリエンタルミール)”です。
※VOMLは、卵乳は除外できますがナッツは含まれる可能性があります。私はHPで写真や現在の献立予定を見た上で自己責任で選択しました。

これが、行きよりも美味しかったですー!♡
というのも、チャイナエアラインHPに
《台中を除く台湾発の便では、ご出発24時間前までのベジタリアンオリエンタルミール(VOML)の事前予約でミシュラングリーンスター・レストラン「陽明春天」のキュイジーヌをご堪能いただけます》
と記載があったので、密かに期待して楽しみにしていたんです(^^)

メインのおかずは、中華らしい甘辛感に香辛料の香りがするものでした!
黄色の木の実のように見える具材が、ほんのり甘くて香りがあって、何なのかが分かりません(笑)
銀杏だと思って食べたら全然違ってびっくり。
食感は栗だけど栗じゃなくて、ナッツでもない。豆…?(この謎、後ほど解けます)
そしてヤマブシタケ初体験!不思議な食感〜!
歯切れのいい大豆ミートみたいな、モフモフシャキシャキで、きのこのいい香りで、私ヤマブシタケ好きでした!♡
デザートは黒米の入ったココナッツプリン♩
黒米が底に結構入ってて、プチプチ食感が美味しかったです!
パンも、雑穀が入ってほんのり黒糖のような香りがして、行きより美味しかったです。
メインについて、HPにこのような説明がありました。
《バジルライオンのヤマブシタケとフェニックスアイフルーツ、五穀米》:香り豊かなバジルライオンのヤマブシタケに、柔らかなフェニックスアイフルーツと五穀米を合わせました。三杯鶏にヒントを得たソースは濃厚で香ばしい風味で料理を引き立てます。一口ごとにはじける味わいをお楽しみください。》
フェニックスアイフルーツ…?
と思って調べたところ、黄色の具材の正体は“鳳眼果”または“蘋婆(ピンポー)”という、
赤い皮に包まれた不思議な見た目の果実でした!
台湾では煮たり炒めたり、そのまま食べることもできる、秋に旬を迎える食材だそうです。
日本では見かけたことがない食材でした。
こうして帰り道までしっかり食べ物にワクワクしながら、
無事に帰国したのでした◎
※引用元:チャイナエアライン公式サイト
https://www.china-airlines.com/jp/jp/fly/on-board/fleet/onboard_dining_introductions
後記
毎度長くなってしまった3回分の台湾ひとり旅コラムでしたが、
最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございます!
海外旅行に行ってみたい気持ちはあるものの、食物アレルギーがあると無理なのでは、、と思っている、
同じようにアレルギーを持つ方やその身近に居る方へ、少しでも前向きな手立てを見つけるきっかけになれたら嬉しいです(^^)♩
もちろん人より準備が多くなる部分はありますが、
私は、その労力以上に
“夢が1つ叶えられたこと”
“行かないと絶対得られない経験と景色が見られたこと”
が楽しかったです!
勇気を出して行ってよかった〜!!
※一部詳細や質問DMなどは、私のインスタ(@alle_ofuna)へお気軽にどうぞ(^^)
※メニューや原材料の変更、店員さんによって対応が変わる可能性もあるので、同じ場所に行く場合も必ずご自身で確認してください!
※ご購入、ご飲食の際には必ずご自身で成分・コンタミネーション情報等をご確認下さい。
※記事内容は、訪問日時点の取り扱いのものです。akaneあかねアカネakaneあかねアカネ