出典：エクリプス・フーズ
大阪・関西万博「EARTH SWEETS ～Presented by Takeshita Seika～」にて100%植物性アイスの原料パウダーを提供
エクリプス・フーズ・ジャパン株式会社（本社：東京都千代田区、代表：御宮知香織 氏、以下 エクリプス・フーズ）は、2025年開催の「日本国際博覧会（大阪・関西万博）」において、竹下製菓株式会社（本社：佐賀県小城市、代表取締役社長：竹下真由 氏、以下 竹下製菓）が出展する「EARTH SWEETS ～Presented by Takeshita Seika～」にて、植物性アイスの原材料となるエクリプス・デザート・ブレンドを提供しました。
エクリプス・フーズは、カリフォルニア発のスタートアップ企業で、独自の特許技術により複数の植物由来原料を組み合わせることで、アイスのみならず、あらゆる代替乳製品をプラントベースで製造・販売するプラットフォーム企業です。1つの原料の味に偏ることなく、複数の植物を組み合わせることでクセのない味わいや香り、乳製品と変わらないクリーミーさやコクを再現しています。
独自技術による次世代のアイス原料パウダー「エクリプス・デザート・ブレンド」
今回エクリプス・フーズは、大阪・関西万博に向けて、複数の植物由来原料を最適なバランスで組み合わせて開発した「エクリプス・デザート・ブレンド」を竹下製菓に提供しました。エクリプス・デザート・ブレンドは粉末状の原料になっており、水と油等を加えて乳化させることで乳製品のアイスクリームミックスと同じような植物性のアイスミックスが製造できます。動物性原料を使わずに、乳製品と変わらない味・食感を実現できると共に、物性・機能性も再現できるので、クリーミーで濃厚なアイスを製造することができます。
さらに、エクリプス・デザート・ブレンドの主原料には干ばつに強い植物を使用しているため、製造工程におけるCO2の排出量を大幅に削減することができ、環境負荷の観点でも次世代の植物性原料として注目されています。
EARTH SWEETS ～Presented by Takeshita Seika～では、竹下製菓で長年愛されているブラックモンブランをエクリプス・デザート・ブレンドを使用して植物性* で再現した他、カップアイスやパフェなど100%植物性のアイスメニューが多数提供されます。
*チョコレートコーチングは除く
本取り組みを通じて、エクリプス・フーズは竹下製菓と共に、おいしさをそのままに、乳製品と変わらないクリーミーでコクのある、地球にもやさしいスイーツ体験をお届けし、未来に向けて持続可能な食のあり方を提案します。
環境にやさしい、未来志向のスイーツ「EARTH SWEETS」
竹下製菓が大阪・関西万博の会場内で展開する「EARTH SWEETS」では、日本と世界の食の叡智を融合し、新感覚のスイーツを提供しています。フードロスや地球温暖化ガスの削減など、地球環境に配慮した原材料や製法を採用した未来の食を体験することができます。
【出展場所】
2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）会場内、静けさの森ゾーン F62-13
【販売予定アイスメニュー】
（内容は今後変更となる可能性があります）
■カップアイス（チョコ、ストロベリー、クッキーバター） 420円（税込）
■ブラックモンブラン プラントベースバージョン（※チョコレートコーチングは除く） 310円（税込）
■パフェ（ほうじ茶、抹茶、きなこ） 1,000円（税込）
【営業時間】
9:00～21:00
【座席数】
43席
今後もエクリプス・フーズ・ジャパンは、サステナブルな社会の実現に向けて、企業の垣根を越えて、地球環境にやさしく、かつ誰もが手に取りたくなるようなおいしさを兼ね備えた製品づくりに、さまざまなパートナーとともに挑戦してまいります。
エクリプス・フーズ・ジャパンについて
エクリプス・フーズ・ジャパンは、米国・カリフォルニア発のスタートアップ Eclipse Foodsの日本法人です。おいしさそのまま、クリーミーな100％植物性の代替乳製品を提供することで、サステナブルで豊かな食の可能性を広げるプラットフォーム企業です。
動物性原料を使用しない製品づくりを通して、単なる「代替品」ではなく、誰もが楽しめるおいしいプラントベース製品がより多くの人に届く世界の実現を目指しています。
※ご購入、ご飲食の際には必ずご自身で成分・コンタミネーション情報等をご確認下さい。
※記事内容は、公開日時点の取り扱いのものです。
