アレルギーに関する学校の引継ぎにミス発覚!

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学年が上がる時の引継ぎ、新担任を中心とした面談はどういう内容にされましたか?

うちの場合は、前担任が今年度も学校に残られたので同席してもらい、1年生の時の担任が作り上げてくれた
引継書をベースに話をしました。
発症防止に向けてどういう形にしているか、例えば給食時のやり方など、主に学校生活においてのことでした。

それで大丈夫と思っていたが違った!

先日起こった自宅負荷でのアナフィラキシーをきっかけに、担任と話をする中で気づきました。

「この人、症状が出た時の流れを把握し切れていない!」

毎年私が更新作成して学校に渡している書類があります。

■わが子の顔写真付きの個人情報
(身長・体重・保護者連絡先・病院連絡先など)
■症状チェックシート
(どういう症状の時にどういう対処をするか)
■エピペンの打ち方
■使用薬の一覧

もちろん今年度もお渡し済です。
昨年度まではラミネートして、教室にも貼りだしてもらっていました。

しかし今年は教室内に貼りだされていなかった!
というか私がお願い出来ていなかった!
渡しただけだった!

紙のままクリアファイルに入れて、引き出しにしまわれていました。
それでは肝心な時に活躍出来ない可能性が高い!!

とりあえず最も肝心の症状チェックシートの使い方を、私から担任へ口頭で説明しました。
そして後日あらためて、ラミネート加工して貼りだしてほしいと伝えました。

予防と同じくらいに大切なのが、発症時の対応の把握
できていなかったと反省です。

※個人的経験・見解です。必ず各々の主治医との相談の上で諸々をご判断ください。かおりカオリkaori

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この記事を書いた人

カオリのアバター カオリ DESSA代表

「アレルギーを理由にできない事は、アレルゲンの摂取(接触)のみ」という考えで、アレルギーのある子どもを育ています。
たくさんの経験をさせる事と、命を守る事の両方を同じくらい大切にしたいです。
インスタグラム(@dessa_allergy)でもひと味ちがった投稿を配信中。